結婚式準備、大変なことは何かと後回しにしてしまいがちなのではないでしょうか。
中でも、ゲスト1人ひとりに関わることをまとめるのはおっくうに感じる方が多いようです。
そんな方に向け、Smile Wedding Naviではカンタンに招待者一覧管理ができるエクセルテンプレートをご用意しました!
招待状準備から席次表(配席)・引出物選びまで、結婚準備のスタートから後半まで必要になるゲスト1人ひとりの情報をまとめて入力・管理することができます。
ぜひ活用してみてくださいね。
ゲストリストについて
このゲストリストは、大きく4つのシーンで活用できるようになっています。
- (〜4ヵ月前)招待者のリストアップ
- (〜2ヵ月前)招待状を送る
- (〜1ヵ月前)引出物を選ぶ
- (〜1ヵ月前)席次表(配席)を決める
まずはこちらからダウンロードしてみましょう!
最初の2シートは、新郎・新婦それぞれにゲストのリストアップを行えます。
3つ目の「引出物」シートでは、選んだ引出物を登録でき、
4つ目の「集計」シートでは、入力したゲストの人数や、招待状の必要数などが自動的に計算されるようになっています。
ゲストリストを活用しよう
ゲストリストをダウンロードしたら、さっそく招待者を入力していきましょう!ここからは、活用シーン別に使い方をご紹介します。
1.招待者をリストアップする
「新郎」「新婦」シートでは、ゲストに関する情報が幅広く登録できます。
最初のリストアップでは、下の3つをまとめて集めてしまうと後でとっても便利です。
結婚式を開くこと、招待したいことを伝え、ゲストの情報をまとめておきましょう。
・氏名(漢字まで正しく)
・肩書き(会社関係の人は正式な肩書を確認)
・郵便番号/住所
また、敬称と肩書きはプルダウンで選択できるようになっています。
敬称は招待状の宛名書きのときに、肩書きは席次表に表記する際に必要となるため、できるだけ早めに入力してしまうのがオススメです。
2.招待状を送る
招待状の準備には、ゲスト1人ひとりごとに以下の情報が必要です。
・氏名
・送付先住所
・必要な部数(購入する招待状の合計数)
・挙式参加有無
・依頼ごと(受付・乾杯をお願いする人)
挙式参加や依頼ごと…?と思われるかもしれませんが、挙式に参列される人には挙式ふせん・受付をお願いする人には受付ふせんなど、それぞれ「あなたには披露宴だけでなく●●もお願いしたいと思っています」とお知らせするふせん(一言メモ)を同封するのがマナー。
後で伝えれば大丈夫、ではなく、招待状を準備するタイミングにはきちんと決めて、入力しておきましょう!ゲストリストフォーマットでは、挙式参加や依頼ごとも登録できるようになっています。
また、招待状欄で「あり」を選んだ数が、「集計」シートで計算されるようになっています。ファミリーで招待するゲストの奥さん・子どもなど、セットで招待して1人分用意しない人の欄には「連名」を選んでください。
3.引出物を選ぶ
引出物は「親族用」「友人用」など、ゲストグループごとに選んでいくのが一般的。
ゲストリストテンプレートでは、引出物シートに選んだ商品とグループが入力できるようになっています。
上の図のように、引出物シートに入力したグループ名は、新郎/新婦シートで選択できるようになります。下の順番で内容を登録していきましょう!
- 引出物シートにグループ名を入力する
- 引出物シートに、商品名と金額を入力する
- 新郎/新婦シートの「引出物」欄で、入力したグループ名を選ぶ
2で「小計金額」を入力し、3でグループ名を選択していくと、引出物シートの「合計」欄で引出物の合計金額が自動的に計算されるようになっています。
4.席次表(配席)を決める
1卓ごとの着席可能人数は式場ごとに大きく異なるため、このゲストリストテンプレートでは、どのテーブルに座るかのグルーピングができるようにしました。
最初のゲストリストアップの前に、「1卓あたり最大何人座れますか?」を式場の人に確認し、グループ分けしながらリストアップしていくと「あ!友人が1人だけ余っちゃう、、、追加で呼ぶかテーブル分けるかどうしよう。」など後から困らなくて済みますよ。
考えることや決めることが多いゲストの情報はスッキリ一覧でまとめて、スマートに準備を進めてくださいね!